キャンパス

工学部の皆さんが通う伊都キャンパスを紹介します。

伊都キャンパス内のレストラン、カフェ、学生食堂等、飲食できる施設、店舗につきましては、こちらをご覧ください。営業時間等も掲載されています。一般の方もご利用可能です。

サークル

個性豊かな文化系サークル、スポーツで汗を流したい人にぴったりな体育会系サークル。
九州大学にはバラエティに富んだサークルがあり、新しいチャレンジや経験を通じて充実したキャンパスライフを送ることができます。サークル活動についての詳細は下記サイトをご覧ください。

創造工房

創造工房とは

「創造工房」は、学生が自由な発想・創意・工夫を凝らしてオリジナリティーあふれる機械を製作するための施設です。他の大学にはないユニークなワークショップとして、工学部の全面的支援のもとで運営されています。

綿密な年間計画をたてて審査をパスした学生チームが活動資金を受けて創造工房で活動できます。現在は「鳥人間チーム」、「ロボコン」、「ヒューマノイド」、「PLANET-Q」の4チームが活動しています。各チームの成果は九大祭や年度末の成果発表会などで公開されます。またNHKのロボコン、ROBO-ONE、などのコンテストでも多くの実績を残しています。

創造工房参加プロジェクト

九州大学 鳥人間チーム

九州大学ロボコンチーム KURT

九州ヒューマノイドプロジェクト

九州大学 PLANET-Q

プロジェクト動画

九州大学 鳥人間チーム 〜学生の声

西浦さん[Ⅲ群]

Q1 サークルの活動内容を具体的に教えてください。

毎年夏に行われる「鳥人間コンテスト」に向けて、丸一年かけて部員全員で一機の滑空機を製作しています。

Q2 サークルが目指している大会やコンテストの内容、ここ数年の成績を教えてください。

読売テレビ主催「鳥人間コンテスト」
全国のチームが自作の人力飛行機を製作し、機体の飛行距離と飛行時間を競う大会です。

・鳥人間コンテスト2019 第2位
・鳥人間コンテスト2021 第6位
・鳥人間コンテスト2022 第9位

Q3 活動の中で特にアピールしたいポイントや特徴など取組みを教えてください。

自分達の手で翼幅およそ25メートルもの大きさの完全オリジナル飛行機を作り飛ばせてしまうという、特大スケールかつ非日常的な経験ができるところです。設計から機体内部の各パーツまで、40年以上続く伝統技術と自ら持ち寄った独創的なアイデアを組み合わせて具現化することができます。仲間と議論して構造を決定することも珍しくなく、人との信頼関係を築きながら、多彩な技術を学ぶことができます。

Q4 サークルの魅力、アピールポイントなど、将来の新入生に伝えたいことを教えてください。

飛行機に関して全くのど素人だった新入生が、作業を重ねるうちに徐々にものづくりや航空の世界に引き込まれていきます。自主製作が好きな人、ハードにもソフトにも強くなりたい人、何でもいいから大学生活を形に残したい人、誰でも大歓迎です。

九州大学鳥人間チーム
九州大学鳥人間チーム

九州大学ロボコンチーム KURT 〜学生の声

古賀さん[機械工学科 3年]

Q1 サークルの活動内容を具体的に教えてください。

「NHK学生ロボコン」優勝を第一目標とし、日々ロボットの製作を行っています。 また、その他にも9月に開催される「キャチロボバトルコンテスト」にも参加を行い、8月には「九州夏ロボコン」を開催、11月に開催される「サイエンスワールド」への出展も行っています。

Q2 サークルが目指している大会やコンテストの内容、ここ数年の成績を教えてください。

サークルが目指している大会:NHK学生ロボコン、キャチロボバトルコンテスト
・NHK学生ロボコン…ABUロボコンへ出場する日本代表チームを決める大会。第1次ビデオ審査、第2次ビデオ審査を通過したチームが、本戦へ出場することが出来る。
・キャチロボバトルコンテスト…「機械は人間の手を超えられるか」をサブタイトルとした大会で、様々なワークをロボットで掴み、収納することで、得点を競い合う。

ここ数年の成績(1年間)
・2023年 4月 NHK学生ロボコン2023第2次ビデオ審査通過
・2022年 9月 第12回キャチロボバトルコンテスト 決勝トーナメント進出
・2022年 8月 九州夏ロボコン2022 優勝
・2022年 6月 NHK学生ロボコン2022出場 審査員特別賞受賞

Q3 活動の中で特にアピールしたいポイントや特徴など取組みを教えてください。

NHK学生ロボコンでは、毎年ルールが異なるため、毎年アイディア出しを行い、新たな機体を作成できること、その機体に合わせたプログラムを書くことが出来ること。 機体が大きいためダイナミックな制御を行うことできること。

Q4 サークルの魅力、アピールポイントなど、将来の新入生に伝えたいことを教えてください。

自分が製作した・プログラムを書いたロボットが、スムーズに動く所、実際に大会で動いている所を間近で見ることが出来ることがサークルの魅力です。 CADソフトでロボットを作成したい方、プログラムも用いて何かを動かしたいという方におすすめのサークルです。

ロボコンチーム KURT
ロボコンチーム KURT

九州ヒューマノイドプロジェクト 〜学生の声

森さん[III群]

Q1 サークルの活動内容を具体的に教えてください。

私たちは、「二足歩行ロボットの製作を通じたものづくりの基礎知識・技術の習得」と「競技大会や科学イベントにおける他のエンジニアとの交流」を目的に活動しています。そして、二足歩行ロボットによる格闘技大会の中で世界最大規模であるROBO-ONEでの優勝を目標に掲げています。基本的にロボットの設計・加工・制御を一から行っており、数ヶ月かけて機体を製作します。機体の完成後は、部の内外模擬戦を行い、競技大会に向けて機体と操縦技術を練り上げます。

Q2 サークルが目指している大会やコンテストの内容、ここ数年の成績を教えてください。

二足歩行ロボットによる格闘技大会の中で世界最大規模であるROBO-ONEでの優勝を目標にしています。ここ数年の成績は下記の通り。

第20回ROBO-ONE Light 準優勝(2020年 2月8日)
第39回ヒューマノイドカップ 優勝(2020年 2月2日)
第41回ROBO-ONE ベスト8 アイオー精密賞 ロボットゆうえんち賞受賞(2022年 9月24日 ~ 2022年 9月25日)
・ROBO-ONE Light 代表選考会 in ロボファイト ベスト3(2022年 11月)
第25回ROBO-ONE Light 最終日認定大会 準優勝(2023年 3月11日)
第40回ヒューマノイドカップ 優勝 準優勝(2023年 2月26日)
第25回ROBO-ONE Light ベスト48(2023年 3月12日)

Q3 活動の中で特にアピールしたいポイントや特徴など取組みを教えてください。

最大の魅力は、製作したロボット同士を戦わせる点です。ロボットが人間顔負けのキックやパンチを繰り出す姿は見応えがあります。また、自分の手で作り上げたロボットを操縦し、勝利したときは、思わず叫んでしまうほどの達成感があります。

Q4 サークルの魅力、アピールポイントなど、将来の新入生に伝えたいことを教えてください。

・人型ロボットの製作を通して、ハードウェア設計、プログラミング、回路設計、制御など様々な分野の知識を実践的に学ぶことができます。基本的に入部時点で電子工作やプログラミングの経験者はほとんでいません。しかし1年後には、そのほとんどがロボットを設計または制御できるだけの技術を身につけています。
・「ロボットが好きだ!」という人はもちろん、「ものづくりがしてみたい!」、「ロボットを操縦したい!」という人も大歓迎です。気になった人はぜひ一度「創造工房」に遊びに来てみてください。 部員一同、心よりお待ちしています!!

九州ヒューマノイドプロジェクト
九州ヒューマノイドプロジェクト

九州大学 PLANET-Q 〜学生の声

竹内さん[機械航空工学科 3年]

Q1 サークルの活動内容を具体的に教えてください。

「放課後は宇宙開発を。」をテーマに、ハイブリッドロケット、CanSat、スペースバルーン、モデルロケットの製作をしています。また、子供向けの講演会やモデルロケット講習会などの教育活動も行っています。

Q2 サークルが目指している大会やコンテストの内容、ここ数年の成績を教えてください。

サークルの目標:共同実験でのハイブリッドロケット・CanSat・スペースバルーンの技術の実証、種子島ロケットコンテストでのモデルロケットの入賞・技術の実証

・2022年8月 能代宇宙イベント→ハイブリッドロケット2機の打ち上げ・一部回収に成功(Autodesk賞,団体貢献賞受賞),CanSatの投下・着地・動作に成功
・2023年3月 種子島ロケットコンテスト→有翼ペイロード部門 準優勝,IHIエアロスペース賞受賞
・2023年3月 モンゴル放球実験→スペースバルーンの放球・回収に成功

Q3 活動の中で特にアピールしたいポイントや特徴など取組みを教えてください。

人の高さほどのロケットを作ったり、大気圏まで気球を飛ばしたり、自立制御の小型ローバーを走らせたり、自分だけの小型ロケットを作ったり…などなど、活動の幅が広く、自分の好きなことを好きなだけできます!
また、技術を継承するだけでなく、常に新しい技術への挑戦も行なっています。
適切な安全管理のもと、普通は触れることのない様々な工作機械を扱えるのも魅力の一つです。

Q4 サークルの魅力、アピールポイントなど、将来の新入生に伝えたいことを教えてください。

信頼する仲間と開発に励み、試行錯誤を重ねる日々は、とても楽しく充実したものになります。
ものづくりがしたい、仲間と協力して何かを作り上げたい、人と違うことをしてみたいという方々は、ぜひPLANET-Qへお越しください!

九州大学 PLANET-Q
九州大学 PLANET-Q

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