伊都キャンパス内のレストラン、カフェ、学生食堂等、飲食できる施設、店舗につきましては、こちらをご覧ください。営業時間等も掲載されています。一般の方もご利用可能です。
個性豊かな文化系サークル、スポーツで汗を流したい人にぴったりな体育会系サークル。
九州大学にはバラエティに富んだサークルがあり、新しいチャレンジや経験を通じて充実したキャンパスライフを送ることができます。サークル活動についての詳細は下記サイトをご覧ください。
「創造工房」は、学生が自由な発想・創意・工夫を凝らしてオリジナリティーあふれる機械を製作するための施設です。他の大学にはないユニークなワークショップとして、工学部の全面的支援のもとで運営されています。
綿密な年間計画をたてて審査をパスした学生チームが活動資金を受けて創造工房で活動できます。現在は「鳥人間チーム」、「ロボコン」、「ヒューマノイド」、「PLANET-Q」の4チームが活動しています。各チームの成果は九大祭や年度末の成果発表会などで公開されます。またNHKのロボコン、ROBO-ONE、などのコンテストでも多くの実績を残しています。
九州大学 鳥人間チーム
●活動日:週3回(月、水、金)
●部員数:54名(内女子10名): 2年13名/3年10名/4年11名//修士1年5名/修士2年8名
●代表者:高橋 蓮弥[Ⅲ群 2年])
学生の声
Q1 サークルの活動内容を具体的に教えてください。
毎年夏に行われる「鳥人間コンテスト」に向けて、丸一年かけて部員全員で一機の滑空機を製作しています。
Q2 サークルが目指している大会やコンテストの内容、ここ数年の成績を教えてください。
読売テレビ主催「鳥人間コンテスト」
全国のチームが自作の人力飛行機を製作し、機体の飛行距離と飛行時間を競う大会です。
・鳥人間コンテスト2019 第2位
・鳥人間コンテスト2021 第6位
・鳥人間コンテスト2022 第9位
・鳥人間コンテスト2023 第15位
Q3 活動の中で特にアピールしたいポイントや特徴など取組みを教えてください。
自分達の手で翼幅およそ25メートルもの大きさの完全オリジナル飛行機を作り飛ばせてしまうという、特大スケールかつ非日常的な経験ができるところです。設計から機体内部の各パーツまで、40年以上続く伝統技術と自ら持ち寄った独創的なアイデアを組み合わせて具現化することができます。仲間と議論して構造を決定することも珍しくなく、人との信頼関係を築きながら、多彩な技術を学ぶことができます。
Q4 サークルの魅力、アピールポイントなど、将来の新入生に伝えたいことを教えてください。
飛行機に関して全くのど素人だった新入生が、作業を重ねるうちに徐々にものづくりや航空の世界に引き込まれていきます。自主製作が好きな人、ハードにもソフトにも強くなりたい人、何でもいいから大学生活を形に残したい人、誰でも大歓迎です。
九州大学ロボコンチーム KURT
●活動日:週7回
●部員数:27名: 2年9名/3年5名/4年5名
●代表者:佐藤 康晴[電気情報工学科 3年])
●HP:https://kurt9dai.wixsite.com/kurt
学生の声
Q1 サークルの活動内容を具体的に教えてください。
NHK学生ロボコンで優勝しABUロボコンに出場すること、ロボット製作を通して基礎的な技術やチーム運営などのものづくりに必要な能力を身につけることを目的として活動しています。また、キャチロボバトルコンテストに出場して技術を磨いています。新入生の初陣でもある九州夏ロボコンを主催しており、新入生がロボコンの雰囲気を掴むとともに、上級生は運営に関する経験を得ています。その他、様々なイベントに出展しております。
Q2 サークルが目指している大会やコンテストの内容、ここ数年の成績を教えてください。
NHK学生ロボコン、ABUロボコンやキャチロボバトルコンテストを主な目標に日々活動しています。
1年間の実績
・NHK学生ロボコン2024 5月 2次ビデオ審査合格
・関西春ロボコン2024 3月 出場
・第13回キャチロボバトルコンテスト2023 9月 優勝
・九州夏ロボコン2023 9月 運営及び出場
・NHK学生ロボコン2023 6月 本戦出場
Q3 活動の中で特にアピールしたいポイントや特徴など取組みを教えてください。
大きなロボットをチームで製作できるのは、貴重な体験になります。毎年変わるルールに対するアイデア出しから始まり、最後機体を動かして大会に出るまで、常にチームで動きます。ロボットも大きく、チームで動くため、実際にロボットが動くようになるまで正直大変です。しかし、だからこそ思い通りに動作した時の喜びは大きいものになります。
また、大会に出る側ではなく、九州夏ロボコンという大会を運営する側にもなります。大会運営の大変さも学べるのは貴重な体験になると思います。
Q4 サークルの魅力、アピールポイントなど、将来の新入生に伝えたいことを教えてください。
自分の製作、制御した大きなロボットが動くところを間近に見られることが魅力のサークルです。入部したくてもやったことがなくてできるか不安な方もいるでしょう。しかし、新入生で経験者はほとんどいません。新入生に向けた講習会があるため、初心者でも安心して活動に取り組めます。興味がある人もない人も、是非一度お越しください。
九州大学ヒューマノイドプロジェクト
●活動日:週1~7回(月~金)
●部員数:12名
●代表者:米村 裕亮[Ⅲ群 2年])
●HP:https://humanoid9dai.wixsite.com/humanoid
学生の声
Q1 サークルの活動内容を具体的に教えてください。
私たちは、「二足歩行ロボットの製作を通じたものづくりの基礎知識・技術の習得」と「競技大会や科学イベントにおける他のエンジニアとの交流」を目的に活動しています。そして、二足歩行ロボットによる格闘技大会の中で世界最大規模であるROBO-ONEでの優勝を目標に掲げています。基本的にロボットの設計・加工・制御を一から行っており、数ヶ月かけて機体を製作します。機体の完成後は、部の内外模擬戦を行い、競技大会に向けて機体と操縦技術を練り上げます。
Q2 サークルが目指している大会やコンテストの内容、ここ数年の成績を教えてください。
二足歩行ロボットによる格闘技大会の中で世界最大規模であるROBO-ONEでの優勝を目標にしています。ここ数年の成績は下記の通り。
・第13回キャチロボバトルコンテスト 優勝(2023年9月)
・第42回ROBO-ONE ベスト8 ミスミ賞 人工知能ロボット賞受賞(2023年9月23日~ 2023年9月24日)
・ROBO-ONE Light認定大会ロボファイトinロボットストリート 3位(2023年10月)
・第41回ヒューマノイドカップ Light級優勝、準優勝 ヘビー級優勝(2024年2月17日)
・第26回ROBO-ONE Light ベスト8(2024年3月3日)
Q3 活動の中で特にアピールしたいポイントや特徴など取組みを教えてください。
最大の魅力は、製作したロボット同士を戦わせる点です。ロボットが人間顔負けのキックやパンチを繰り出す姿は見応えがあります。また、自分の手で作り上げたロボットを操縦し、勝利したときは、思わず叫んでしまうほどの達成感があります。
Q4 サークルの魅力、アピールポイントなど、将来の新入生に伝えたいことを教えてください。
・二足歩行ロボットなどの製作を通して、ハードウェア設計、プログラミング、回路設計、制御、さらには画像認識など様々な分野の知識を実践的に学ぶことができます。基本的に入部時点で電子工作やプログラミングの経験者はほとんどいません。しかし1年後には、そのほとんどがロボットを設計、制御できるだけの技術を身につけています.
・「ロボットが好きだ!」という人はもちろん、「ものづくりがしてみたい!」、「ロボットを操縦したい!」という人も大歓迎です。気になった人はぜひ一度「創造工房」に遊びに来てみてください。
部員一同、心よりお待ちしています!!
九州大学 PLANET-Q
●活動日:週1~7回
●部員数:49名(内女子5 名): 2年18名/3年15名/4年8名
●代表者:角田 英里香[航空宇宙工学科 3年])
●HP:https://planet-q.jimdofree.com/
学生の声
Q1 サークルの活動内容を具体的に教えてください。
「放課後は宇宙開発を。」をテーマに、ハイブリッドロケット、CanSat、スペースバルーン、モデルロケットの製作をしています。また、子供向けの講演会やモデルロケット講習会などの教育活動も行っています。
Q2 サークルが目指している大会やコンテストの内容、ここ数年の成績を教えてください。
・2023年8月 能代宇宙イベント→ハイブリッドロケット1機の打ち上げ・一部回収に成功
三菱重工業賞 最優秀賞とAutodesk賞 最優秀賞受賞、CanSatの投下・着地・動作に成功
・2023年9月 えひめ南予共同気球実験→スペースバルーンの放球・回収に成功
・2024年3月 種子島ロケットコンテスト→高度部門 三菱重工業賞受賞
・2024年3月 平尾台共同打上実験→打ち上げ・機体の完全回収に成功
・2024年3月 モンゴル放球実験→スペースバルーンの放球・回収に成功
Q3 活動の中で特にアピールしたいポイントや特徴など取組みを教えてください。
人の高さほどのロケットを作ったり、大気圏まで気球を飛ばしたり、自立制御の小型ローバーを走らせたり、自分だけの小型ロケットを作ったり…などなど、活動の幅が広く、自分の好きなことを好きなだけできます!
また、技術を継承するだけでなく、常に新しい技術への挑戦も行なっています。
適切な安全管理のもと、普通は触れることのない様々な工作機械を扱えるのも魅力の一つです。
Q4 サークルの魅力、アピールポイントなど、将来の新入生に伝えたいことを教えてください。
信頼する仲間と開発に励み、試行錯誤を重ねる日々は、とても楽しく充実したものになります。
ものづくりがしたい、仲間と協力して何かを作り上げたい、人と違うことをしてみたいという方々は、ぜひPLANET-Qへお越しください!
九州大学 工学部のInstagram公式アカウントです。
@engineering_kyushu_university