学生の一日
どんな大学生活を送っているの？
九大工学系女子の1日に密着取材！
駅からキャンパスのアクセスも良好
伊都キャンパスまでは、最寄りのJR筑肥線九大学研都市駅からバスで約15分。博多や天神からも直通バスが出ているので想像以上に便利です。時間に余裕がある朝は、工学部エリアにある学食「E-café」に寄り道。コーヒーをテイクアウトして研究室へ。
今日の研究 実験内容をチェック
研究室に到着したら、パソコンをスイッチ・オン。実験結果を解析するプログラムを作ったり、ゼミの進捗状況をまとめたり、学会に参加する資料を作ったりと大忙し！
1日のうちで一番集中する時間
現在は、目に見えないミクロの世界の「触媒」について研究を行っています。そのためキャンパス内の「超顕微解析研究センター」に足を運び、世界最大級の電子顕微鏡を利用することもしばしば。使いこなすのが本当に難しい装置なので、助教にサポートしていただきながら実験を進めています。
ランチはE-caféで！
待ちに待ったランチタイム。タイミングが合えば、友人と「E-café」に向かいます。お気に入りはパスタ！ トマトソースやカルボナーラなど日替わりで登場するので毎回楽しみです。食後にはデザートも。ソフトクリームにコーヒーをかけていただく「アフォガード」も美味！
私の第二のスタディルーム
2018年に全面開館したキャンパス内の「中央図書館」は、ダイナミックな吹き抜けがある建物で、お気に入りのスポット。勉強に集中したい時はここに足を運んでいます。
研究室はアットホームな雰囲気
研究室は学年ごとに机がレイアウトされているのですが、先輩たちがみんな優しく、わからないことがあるとすぐに相談に乗ってくれます。留学生もいるのでたくさん刺激をもらっています。
下校後の時間も有効活用！
伊都キャンパスは、学部に近い場所にバス停があるのですごく便利。週に3日ほどは、ここからアルバイト先の学習塾へ！
学部3年次後期の時間割
素材についての基礎から応用、そして物理学も専攻していました。空き時間は、図書館やカフェで勉強&リフレッシュ！
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | フーリエ解析と 偏微分方程式 |
応用複素 関数論 |
|||
| 2 | フーリエ解析と 偏微分方程式 |
(教育情報工学) | 量子力学Ⅲ | ||
| 3 | 電子回路 | 流体力学 | 量子理工学 実験 |
(教育法学) | 振動力学 |
| 4 | 電子回路 | 流体力学 | 量子理工学 実験 |
量子理工学 演習Ⅱ |
振動力学 |
| 5 | 量子理工学 実験 |
先輩プロフィール
大学院工学府 量子物理工学専攻
修士課程1年
平日は学校＆アルバイト、休日はカフェ巡りへ♪
高校時代から好きだった物理をもっと学んで、得た知識を社会の中で役立てたい。そう思って九州大学に進学しました。キャンパスを初めて訪れた時は、その広さ、新しさにびっくり。「今日からここで学ぶんだ」とワクワクしたことを覚えています。現在は修士課程に進んで量子物理工学を専攻しており、平日は勉強とアルバイトの日。週末は友人とカフェ巡りやショッピング、時に就職活動に向けてのTOEICの勉強をがんばる日に。メリハリのある毎日を楽しんでいます。