物質プロセス工学専攻

教育目標

物質プロセス工学専攻優れた工業材料を製造するためには,材料の特性に応じた素材の抽出・精製法,複合化・加工法,製造プロセスの制御・製造装置の設計原理などを体系的に解明して結合することが重要である。本専攻では,金属,セラミックス,ガラス,電子材料,生体材料,新規触媒材料などを対象に,材料製造にかかわる物理的,化学的,反応工学的原理に基礎を置き,新しい特性を持つ素材の創生,新材料の特性の制御と評価,高効率で環境に調和したプロセスの開発・設計などを含めた,物質プロセス工学に関する総合的な教育と研究を行う。

アドミッションポリシー

物質プロセス工学は,現代社会の持続的発展,さらには未来社会を支える基盤となる優れた素材の創生と評価,高効率で環境に調和したプロセスの開発設計などを目指す学問です。
本専攻での就学を目指す学生には次のことが期待されます。

  • 物質・材料に関する科学的基礎知識を身につけていること
  • 技術者・研究者に必要な一定の教養・倫理観を身につけていること
  • 積極的に学習を進めることのできる意欲,自主性があること
  • 国際的社会に対応するために必要な語学的素養を身につけていること

専攻の概要

物質プロセス工学専攻物質プロセス工学専攻

本専攻は,以下に示すように,3つの大講座,8つの専門分野(研究室)から構成されています。

材料反応プロセス
物理化学を基礎に金属・無機物質の抽出・材料精製に関する反応プロセスの開発・設計及び関連する物質・材料の物理・化学に関する教育と研究を行う。(材料反応制御,材料精製,高温反応工学,融体物性)

材料加工科学
材料の塑性変形,融体加工,材料複合,電気化学的表面改質などの加工プロセスの原理と加工プロセスによる特性の制御と評価に関する総合的教育と研究を行う。(変形工学,複合工学,材料電気化学,融体加工,表面改質)

材料化学工学
有機・無機・生体材料を製造する高効率かつ環境に調和した装置及びプロセスの開発・設計に必要な反応プロセス工学,生物プロセス工学,物質移動プロセス工学の教育と研究を行う。(化学機能材料,生体材料,物質移動工学,反応工学)

シラバス

物質プロセス工学専攻で開講されている全講義のシラバスは,下記サイトをご覧ください。