都市環境システム工学専攻

教育目標

都市環境システム工学専攻都市環境システム工学専攻では,地域・都市環境にかかわる土地利用,景観,交通,水,廃棄物問題などを解決するために環境保全・修復・創造に資する高度な知識と技術を研鑽し,調和した自然環境と人間環境の構築を目指した都市環境システム工学に関する総合的な教育と研究を行い,将来の社会基盤整備・維持管理を支える技術者・研究者・教育者を組織的に養成することを目指しています。本専攻では,この目標を達成するために以下のような教育を行います。

  • 体系化された基礎から応用にわたる高度な専門教育
  • 産官学連携によるインターンシップ,TA・RA制度等の活用による実践的教育
  • 国際性を重視した教育
  • 研究の全プロセスを通して,リーダーシップ能力や問題の自己解決能力を涵養する教育

アドミッションポリシー

都市環境システム工学は,都市問題から環境問題に至るまでの現象解明や影響予測・軽減・防止,新しい都市環境システムの創造に関する広範かつ高度な技術体系への展開を図る学問です。本専攻での就学を目指す学生には,次のことが求められます。

  • 都市工学,流体工学,環境工学に関する科学的基礎知識を身につけていること
  • 技術者・研究者に必要な一定の教養・倫理観を身につけていること
  • 積極的に学習を進めることができる意欲・自主性があること
  • 国際社会に対応するために必要な語学的素養を身につけていること

専攻の概要

都市環境システム工学専攻都市環境システム工学専攻

都市環境システム工学専攻は,「自然と人間社会の調和をはかった新しい環境の創造」を課題として工学的な立場から「環境」を見つめ教育を行うことを目指しています。主な分野は,環境工学,水工学,交通・都市計画です。環境工学では廃棄物問題を中心とした循環型社会の構築,都市環境問題や自然再生等を扱っており,水工系では,河川,湖沼や海岸,地下水などの水環境の問題や技術の開発,エネルギー資源としての利用などを扱っています。交通・都市計画系では,効率的で人間にやさしい都市づくりを模索しています。学部で学んだ基礎科目をベースに,この専攻では地球規模の都市・環境問題の深刻化やその解決のための技術体系の進展に常に対応できる高度の基礎知識と専門的知識,柔軟な研究能力を備えた高度技術者・研究者を育成します。同時に,社会的使命を理解し,責任感・倫理観を有する指導的地位に立つ意欲ある人物を育成します。卒業生には,国土を活かし市民の暮らしを豊かにする幅広い活躍が期待され,毎年多くの学生が官公庁,実業界,学会へ入り活躍しています。

  • 都市環境システム工学分野(官公庁,公営企業,民間建設業など)において幅広い職種に対応できる高度技術者
  • 責任感・倫理感を持ち,総合的に判断できるジェネラリスト
  • 計画的かつ効率的に実務を遂行できるマネジメント能力を有したリーダー
  • 東アジアをはじめ,世界を舞台に活躍できる国際派技術者
  • 高度な技術,知識を有する研究者(博士課程進学者)

教育・研究分野

  • 国土政策・防災学研究室
  • 都市工学研究室
  • 交通システム工学研究室
  • 都市環境工学研究室
  • 流域システム工学研究室
  • 水圏環境工学研究室
  • 環境制御工学研究室
  • 建設設計工学研究室
  • 景観研究室
  • 生態工学研究室
  • 機能システム工学研究室

シラバス

都市環境システム工学専攻で開講されている全講義のシラバスは,下記PDFファイルをご覧ください。