工学研究院 材料工学部門
金子賢治教授
2019/03/28更新
群馬県立太田高等学校を卒業し、イギリスのインペリアルカレッジロンドンで学士、ブリストル大学でPh.D. を修得しました。
算数と理科と歴史が好きでした。
小学生の時に、当時中学生や高校生だった従兄弟が面白半分にピタゴラスの定理や数列、物理化学現象など教えてくれたことが心に残っています。
一浪したとき、自分の道は自分で切り開きたい!と一念発起したこと、ファラデーやニュートンに憧れたことが挙げられます。
Ph.D.を修了後、幾つかのポスドクを経験したりしていたのですが、縁あって学者になった感じです。
日中は、クリケット、ラグビー、フィールドホッケーやソフトボールに明け暮れ、夜中、大学に泊まり込んで研究をする毎日でした。
指導して下さった先生には何しに大学に来ているのかと良く怒られた思い出が・・・(笑)
ぜんぶ!マイナスポイントは浮かびません。
片言ながらドイツ語・フランス語・イタリア語を話せます。
医者か声楽家! 学会の懇親会などで歌ったことがあります。学生時代はナレーションのバイトをしたりしていました。
身の回りには様々な機械や装置があると思います。その全てに様々な材料が使われています。材料の性能が良くなれば、人間の暮らしはもっと素晴らしいものになると思います。材料工学とは新たな材料を発見し、より豊かな暮らしを実現できる学問だと信じています!