・「工学部共通教育」にて工学の基礎知識を得て視野を広げ、学科群選択に繋げます。
・「学科群共通教育」にて専攻分野の基礎を固めながらさらに分野の視野を広げて学科選択に繋げ、「学科専攻教育」にて専門知識を深めます。
○授業では
●1年次(工学部共通教育) 「先端技術入門A」「先端技術入門B」
全ての学科の分野における最先端技術や、基盤となる学問分野の役割と重要性を学ぶため、学科群選択に活かすことができます。
●2年次(学科群共通科目) 「工学概論」
各群における専門的な技術や研究内容がより詳しく紹介され、学科の教育内容とキャリアについて学べるため、学科選択に活かすことができます。
○課外活動では
●実験室・研究施設見学
研究施設や設備・装置を見学させてもらうことにより、その学問分野がイメージしやすくなります。
●学科群/学科のガイダンス
学科の教員のガイダンスにより、それぞれの専門分野の重要性や社会での役割を理解することができます。
●先輩との交流会
学科の上級生や大学院生から直接情報を得ることができます。
研究室見学会
先輩との交流会
○自主的には
●十分時間をかけて様々な本やインターネット情報を調べ、進路の思考に活かすことができます。
●個別に学科の教員や先輩を訪ねて話を聞いたりして、進路を考えるのに有益な情報を得ることができます。
●友人や仲間との交流により様々な考え方に触れることができます。
●サークルやクラブ活動、留学生との交流や異文化体験などを通して自分を見つめなおし、進路を考えることができます。
講義にて工学の基礎知識を習得
仲間との議論にて考え方を深化
実験にて技術を習得
○支援体制
●Ⅵ群では、学生の皆さんが自分の進路をしっかりと考えられるように支援体制が整えられています。
●群長、クラス担任、支援教員、教務関係の事務職員が、皆さんからの相談や依頼に対応します。(健康面はキャンパスライフ・健康支援センターがサポート)
●特に、Ⅰ~Ⅴ群の各群の代表教員である支援教員は、群や学科の学習内容・カリキュラム・研究・進路などについて詳細で有用な情報を提供してくれます。
○その結果
・実際の学生生活や授業についてなど先輩に聴くことでしか得られない情報を得ることができた。
・先輩方が進路選択の際にきっかけとなったことについての話が参考になった。
・将来やりたいことが決まっているので、それに役立つ学びがどの群でできるのかを確かめることができた。
・先輩に聞きたいことを色々と聞けたので、具体的に考えられるようになった。
・学科の教育環境と実験施設を見学して、分野の幅広い領域を知ることができて良かった。
・先生から直接説明してもらえたことで学問分野を具体的にイメージできるようになり、専門分野の重要性や社会での役割を学ぶことができた。
・その場で質問でき、回答してもらえたので分野の理解を深められた。
学期 | 内容 |
---|---|
春学期 | ・オリエンテーション ・VI群で企画して欲しいイベントの希望調査 ・VI群生専用のWeb掲示板(VI群のイベント情報の共有) |
夏学期 | ・アンケート(先輩への質問) ・先輩との交流会(対面による座談会) |
夏休み | ・工学部オープンキャンパス(各学科イベント) ・志望学科群の予備調査 ・研究室見学会(I〜V群の研究室) |
秋学期 | ・先端技術入門A(正課の講義) ・群ごとの独自イベント(研究室見学・交流会など) |
冬学期 | ・先端技術入門B(正課の講義) ・学科群説明会 ・志望学科群の本調査 |
春休み | ・学科群配属決定 |
参考:入学から進学までの流れ