工学研究院 材料工学部門
中島邦彦教授
2019/06/07更新
学者になろう!と思ってなったわけではないです。博士号をとって、当時の指導教員に助手にならないかとすすめられ、結果的に学者になった感じです。実験が好きでした。
福岡県立福岡高校を卒業し、九州大学に入学して以来、ずっと九州大学にいます。
鉄鋼製錬、ガラス製造およびセラミック製造などの材料プロセスに関する研究を行っています。本学には、「鉄鋼リサーチセンター」が設置されており、将来の鉄鋼技術を支える先導的かつ基礎的な研究を企業と連携して、戦略的に推進しております。鉄鋼製造プロセスの基礎教育を受けることができ、充実した環境で研究ができるのは九州大学ならではの強みだと思います。
剣道です。小学校からずっと続けており、教師七段を取得しました。現在は剣道部部長を務めております。
常に若い学生さんと研究できるところが良いと思います。
クラブ活動と若い時の留学です。クラブ活動では幅広い年代の人と関わることができ、人間関係の構築を学ぶ上で良いと思います。また、留学は、どんな期間でも良いので挑戦し、広い世界を見ることが大切だと思います。
旧帝大で、立派な先輩方がたくさんおられるところです。
海と山に恵まれたちょうどいい規模の町であることです。