研究室紹介

建築照明学研究室

人間環境学研究院 都市・建築学部門

人間環境学府 空間システム専攻

工学部 建築学科

古賀研究室では,建築内外の光環境の設計・評価・制御について,環境の物理的側面,人間の心理的生理的側面から研究を行っています。

固体光源(LEDや有機EL)の照明応用(SSL)について,快適性と健康性の高い光空間設計の考え方を示すために,分光分布とヒトの視覚応答との関係を研究しています。また,健康的な建築環境のために,窓など建物外皮に設ける採光用開口の機能と性能を整理し,建築のデジタルデザインに適用する指標と設計方法の研究を開始しました。昼光と日射の長期連続測定,各種昼光モデルの開発を行った経験から,建物における昼光利用と建築照明の統合技術についても取り組んでいます。さらに,自動車を移動居住空間としてとらえ,その照明について研究しています。LED光源を用いた前照灯や尾灯,自動車室内の視環境の評価が研究課題です。

国際的な活動として,屋内視環境や屋内照明の設計に関する国際標準化活動,昼光照明に関する国際研究活動(国際エネルギー機関の太陽熱利用冷暖房プログラムIEA-SHC)に参加しています。これまで,天空輝度モデルおよび屋内視環境の設計プロセスに関するISO規格,国際照明専門用語集の作成を分担しました。

建築照明学研究室

所属教員

古賀 靖子 准教授

主な研究テーマ

  • 分光分布に基づく光空間デザイン - 光の視覚的・非視覚的効果
  • 紫色LED励起型白色光源の光特性評価 - 照明の質
  • 建物外皮における窓の設計 - 光と健康
  • 自動車の視環境評価
« 戻る