研究室紹介

トライボロジー研究室

工学研究院 機械工学部門

工学府 機械工学専攻

工学部 機械工学科

トライボロジーは,地球環境保護や省エネルギーのために必要不可欠な,摩擦,摩耗,潤滑の科学と技術で,機械工学と化学,材料科学が融合した学際的研究分野です。機械を円滑に,かつ少ない消費エネルギーで長期間壊れずに動かすための,新しい潤滑方法や要素材料の研究を行っています。また,未来の低炭素社会において水素エネルギーを作ったり使ったりするうえで重要なトライボロジーの先端課題に取り組んでいます。

表面テクスチャが 潤滑膜を通過する様子

実験を行う大学院学生

所属教員

杉村 丈一 教授 /八木 和行 准教授 /田中 宏昌 助教

主な研究テーマ

  • 水素トライボロジー
  • 軸受・シールの新たな潤滑機構
  • 表面粗さと表面テクスチャ
  • 摩耗と焼付きのメカニズム
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