研究室紹介

応用物理学研究室

工学研究院 エネルギー量子工学部門

工学府 量子物理工学専攻

工学部 量子物理工学科

応用物理学は,理学・工学分野の橋渡しをする総合学問領域です。現在我が国において大きな社会問題となっている環境問題や資源枯渇問題は様々の要因が複雑に絡み合っており,解決の為には,様々な分野の研究を有機的に行う必要があります。
循環型社会の構築の為,当研究室では応用物理学的な視点から,実践的技術開発から基礎原理の探求にわたる幅広い研究を行なっています。
研究は実験が主で,様々な実験によってデータを収集し,その結果を基に,データ解析・シミュレーション等を行って,より深く現象を理解します。

液晶におけるグリッドパターン

液晶エラストマーを使った アクチュエーター: 温度変化で屈曲

所属教員

原 一広 教授 /岡部 弘高 准教授 /日高 芳樹 助教

主な研究テーマ

  • 高分子ゲルを用いた資源リサイクル材料の開発
  • 液晶性高分子を用いた環境応答材料の研究
  • 液晶電気対流を用いた複雑系科学
  • バイオフォトンによる先端生命情報計測の開発
« 戻る