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安達千波矢教授「第22回 応用物理学会業績賞(研究業績)」受賞!

2022/02/17

▲安達千波矢教授

本学の工学研究院・安達千波矢主幹教授が応用物理学会「第22回 応用物理学会業績賞(研究業績)」の受賞者として選ばれました。受賞件名は「革新的な材料創成による有機発光デバイスの高性能化」です。https://www.jsap.or.jp/outstanding-achievement-award/recipients/recipients22

 

安達千波矢主幹教授は、1980年代後半の黎明期から現在に至るまで一貫して有機発光ダイオード(OLED)の研究に取り組み,OLEDの設計指針を示し,熱活性化遅延蛍光材料(TADF)の創製に成功するなど、当該分野において世界をリードする先導的な研究活動を行ってきました。

 

応用物理学会業績賞は、当該研究分野において、学問・産業に大きく貢献した研究業績をあげた研究者に対して、その功績を称える目的で授与されます。(研究業績)は、発明,発見あるいは研究・開発を通して,学問分野や産業分野へ特別大きな貢献をなした業績に対して与えられる賞です。

 

なお、授賞式及び受賞記念講演は,2022年第69回春季学術講演会(ハイブリッド開催)にて行われます。

 

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